156センチの視線

「クリスマスの時・恵みの時」

 二週にわたり、学校での講演会を依頼されて出かけてきました。一つは、1~6年生とその保護者と一緒の集会でした。7歳~60歳の年齢差です。過去に2度しか経験がありません。こんな時に「祈り」が与えられていることは何という幸いでしょうか。
 祈りなくして臨めると思いがちな時以上に、たくさんの祝福を頂けることは何という恵みでしょう。マックス・ルケードの『たいせつなきみ』を講演の中に初めて取り入れました。牛山牧師のパソコンの技術に助けられたのは言うまでもありません。(今年度のクリスマスの素敵な案内も)
 生徒たちと保護者からの感想文が送られてきました。生徒たちが保護者以上に、しっかりメッセージを受け止めているのには驚きでした。聖書の中心的メッセージこそ、すべての人に必要であることを再確認するよき機会となりました。
 今一つは、十和田で中学生の保護者を対象にしたものでした。この時期は少しですが、まくらで、クリスマスのことについて話すことができること、それを喜んで聞いてもらえることは大きな喜びです。
 み言葉には、すべての人に必要な、ありとあらゆる宝が満ちています。誰とでも、驚きと喜びを分かち合うことができます。クリスマス!み言葉に触れ、味わい、分かち合いの時としたいものです。