156センチの視線

「新年も主とともに」

 新しい年、おめでとうございます。日本人なのでしょうか、新年は何かしら新しい思いが与えられるような気持がします。
 弘前西、浪岡、それぞれに素晴らしいクリスマスでした。「主がおいでくださった!」ここに、わたしたちの、すべての人の真実の時が始まります。その恵みをもって新年を始めることができることは何という幸いでしょう。
 雪の降らないクリスマスを喜んでいたら、とうとう満を持して冬将軍がやってきました。浪岡は一晩で50センチしへん近くも!「さあ!いよいよ除雪機の出番」です。しかし、高を括っていました。初めてのわたしには手強い相手でした。礼拝前までにやっと駐車場を確保しました。
 次の日、本格的に除雪に取り組みましたが、程なくエンジンが停止してしまいました。困りました。どうしたらいいかわからず…何と、ガソリンが切れていました。よき学びの時となりました!ガソリンがなければ…わたしたちのガソリンは?「御言葉と祈り、加えて、主の御心に生きること」と示され感謝しました。その次の日、今度は除雪機の雪が飛ばなくなりました。が、そこへまたとない助っ人が…というわけで、格闘と感謝の年末年始です。