156センチの視線

4月2日「主の弟子としての歩み」

先週の主日礼拝から月曜日、火曜日と、水村光義先生を通して、目標とすべき教会の姿を見せていただいたような気がしました。一人ひとりが主の弟子になること。ひどく聖書的で、当たり前のことでありながら、いつも語るに敬遠し、行うに躊躇していた「弟子」というもの。その定義を新たにされて、心が解放されました。コーチング・セミナーに参加された全員が主の弟子の本来のあり方を理解して解放され、喜びに満ちている様子が印象的でした。お一人おひとりの顔を見ながら、使徒の働きに描かれた主の弟子たちに出会ったような、そんな素晴らしい体験ができました。
 今回思い知らされたのは、教会を、人々を、あるべき姿から遠く引き離してしまった責任は私自身にあるのだということでした。「主のため、教会のため、人々のために、まず自分が変わらなければ」という思いを与えられ、水村先生にコーチングを願い出ました。
 今後、何十年かかるか分かりません。すぐに効果が出るような特効薬を手にしたわけではないのです。しかし、確実に豊かな実りが待っている。そんな確信と燃える思いを与えられました。
 新年度が始まります。主の弟子としての新しい歩みが始まります。何が起こるか、心が踊ります!