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8月6日「主にある平和と自由に感謝」

先週の祈祷会には、大船渡教会の村谷正人先生と妻の志保さん、英恵ちゃんと晴也くんが休暇で訪れてくれました。志保さんは「やっぱり母教会っていいですよね〜」と語ってくれました。包み隠さず、本心で語ってくださる姿を見ていると、「真心をもって」(使徒2:46)集まっていた初代教会の人々の姿と重なりました。真心(Sincere Hearts)のSinは「〜なし」、Cereは「ワックス」で、古代ギリシャの貴重な彫刻には、偽造された彫刻にあったワックスがなかったことから、偽らないことを意味するようになったとか。
 先月LAに引っ越した女性が言いました。「離れたばかりの母教会が忘れられません。」はじめて主の救いを経験したり、交わりを通して主の栄光を配した仲間がいる教会は、何にも代えがたいものです。思えば、私も川崎の教会に戻ったとき、偽らない自分でいられることが本当に嬉しかったのを覚えています。
 8年前の今頃、はじめて西教会にお邪魔した時に感じたのも、まさにワックスなしでOKの、聖霊が働かられている自由さではなかったかな、と思います。そんな素晴らしい教会で、神と人とにお仕えできるのは本当に幸せです。水遊びではしゃぐ娘達を見ながら、「幸せですね」と口にすると、「本当にそうだよ」と村谷先生が返してくれました。主の平和に感謝です。