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2月18日「主はすべての癒やし主」

 一週目の日曜日、礼拝が始まる前から体調が優れませんでした。礼拝が終わった後にピークを迎え、ジョンさんから「何だかいつもと顔が違いますよ?」と言われました。「そんなにカッコイイ顔をしていただろうか」と疑問に感じることもなく、すぐに体調不良が原因だとわかりました。その日から、ずっと寝込んでしまいました。
 その後、妻や丞くんに体調不良が伝染し、一家で浪岡に避難しました。二泊三日の滞在で、私は完全に癒され、妻も少し元気を取り戻したようでした。石川先生は私の病が疲れによるものだと断定し、慰めてくださいました。しかし、私たちはそれがインフルエンザであることを知っていました。やがて、そのウィルスは石川家にも伝染し、全員が倒れました。
 病を得て、薬が症状を改善することに役立つことを実感したのと同時に、病を完全に癒すのは主が与えてくださった体の機能であることをあらためて感じました。癒やし主である主の権威が体全体に働くように、癒やしのわざが地域全体に拡がることを願っています。そして、何よりも体や心の癒やしを体験した人が、さらに深く主と出会えるように。