156センチの視線

9月9日「朋あり遠方より来る 亦楽しからずや」

8月29日に続き、先週の日曜日(2日)、礼拝に来た皆を送った後、特に予定もなく、久しぶりにゆったりとしてソファーに座り、あれこれ思いめぐらしていた時、突然サラ激しく吠えました。いつもの事なので2階の窓から下を見てみると2人の婦人がニコニコそれは嬉しそうに玄関に向かっています。誰なのか判別がつかないまま玄関に。それは素敵な笑顔で、「ごぶさたしています!」旧姓、葛西美穂子さんと岩部おりえさんでした。
ぐるりと教会を見た後、二階の牧師館に。2時から7時まで。高校時代から今日までの話に花が咲きました。弘前西伝道所を開設して間もなく、聖愛高校に伝道に出かけ、1年生の1クラス全員が教会に出席するという快挙が!その中心的な二人でした。今年で60歳になるとのこと、佐藤洋治さんと1学年違いです。時空が飛びました。
ちっとも変わらない二人と話しながら、「主よ、今一度伝道の力を!」と心の中で祈りました。44年の月日の中に、主の憐みを噛みしめつつ。あの高校1年生が定年を迎えると聞き、当たり前のことながら驚きました。「朋あり遠方より来る 亦楽しからずや」以上の神様の御計画を考える時が与えられ感謝しました。妻が用意してくれた夕食を共に感謝の祈りをもっていただき感謝に溢れ…。