156センチの視線

1月6日「新たな導き」

 30日の夜、父がホテルで倒れたと連絡が入りました。完全に意識を失って受け身も取らずに頭を打ちました。深夜、国立病院の救急外来に向かうと、担当医の先生がCTスキャンの結果を提示しながら説明してくれました。ここ最近で、二回目の救急です。
 自宅に連れ帰り、安静にしているように促して睡眠をとってもらいました。76歳という年齢にしては働きすぎの高齢者です。大学の理事長でありながら、新たに始まった看護学科でも講義をし、省庁の多くのプロジェクトで委員長として選ばれ、学会や企業での講演は無数に抱えています。そして、日曜は欠かさずに礼拝に出席し、御言葉を取り次ぐことも。働き方改革が必要なのは言うまでもありません。
 人生に新しいことを創造される主は、ある日突然その事を始められるように思われます。無から有を創造される方は、サプライズ好きなのかと。しかし、新しいことは突然起こるのではなく、「もう芽生えている」と主は宣言しています。新しいことはすでに始まっていて、その途上にあるのだということだと感じました。
 新しい一年の始まりは、私たち家族にとって非常に大きな変化が訪れるであろうことを予期させられました。何が起こるのでしょうか。今、主の計画が進行しています。もちろん、主が共にいてくださいます。