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2月24日「神の言葉は、真実かつシンプル」

先週の金曜日で義塾での一年間の授業が終わりました。今年も一年間、祈られて無事に終えることができ、さらに関係を深めることができたことを感謝します。
 試験問題を作りながら、はじめて義塾に遣わされた年に作った教案を見直してみました。そこには、難しい神学的な内容がたくさんありました。自分ではシンプルに語っていたつもりでしたが、こんなに複雑な内容では理解できなかっただろうという申し訳なさでいっぱいになりました。
 教会の方々とともに御言葉を実践し、励まし合いながら前進することで、証がたくさんできるようになってきました。神の命令はシンプルであり、実践可能で、チャレンジする価値があり、聖書の神の言葉の真実さに出会うことができるということを宣言しています。今では同じ聖書の物語に対するアプローチもだいぶ変わりました。
 教室を出る時、「来年も先生が聖書の授業やってくれんの?」と声をかけてくれた生徒たちがいました。おそらく私は二年生を持つことになるだろうと告げると、残念そうにしていました。登場人物になりきって演じてきた牛山劇場が閉幕です。限りない妄想力で勢いに任せてきただけの授業に喜びをもって参加してくれたすべての生徒たち、そして私を用いてくださる主に感謝です。