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7月14日 「どれだけの愛を込めましたか?」

読んでいたはずなのに、御言葉が素通りしている自分がいることに気付く日々です。関心のあることのみを引き寄せ、出来事を呼び込んでいる自分がいます。赤面の至りです。
 コヘレトの言葉7章29節「ただし見よ、見いだしたことがある。神は人間をまっすぐに造られたが 人間は複雑な考えをしたがる、ということ。」前の方の文は知っているのに、今、初めて出会ったのです。「本当にその通り」、合点がいきました。
 もっともらしいことは、もっともではないのです。主は、真実は単純です。
 エリザベス・ノーベルの「少し」の詩です。「砂糖をほんの少し入れるだけで、料理の味を変えることができます。石鹸をほんの少し入れるだけで、体をきれいにすることが出来ます。~今日という一日に、感謝という調味料をほんの少し入れるだけでわたしたちの世界は変わります。~」
 「どれだけ多くのことをしたかではありません。どれだけの愛をこめたかです。」のマザーの言葉が心に浮かびます。大きなことも小さなこともないと知ります。問われているのは、自分が人々と、事柄とどのように出会っているのかなのです。
 「愛がなければ無に等しい」のみ言葉が響きます。「今、どこにいますか?」、の声が聞こえます!