156センチの視線
10月4日「信仰をもって」
隣接地の内部からすべてのものが運び出されました。土地と家屋を売り渡していただく際に、「中にあるものはすべて処分して構いません。」と伺っていました。もちろん、以前の所有者の方が貴重品などをすべてお持ちになった上で、です。
さて、内部の清掃が始まりました。教会の方々のご協力もあり、たくさんの廃品回収品と処分品が分けられました。そして、一切の片付けが終了したあと、売却できるものを揃えて業者に引き取りに来ていただきました。また、それ以外のものは、私と妻で手分けして買取業者を回りました。
結果として、内部の片付けは自前でゴミ処理場に持ち込んだ金額も合わせると11万ほどでした。そして、すべての品物の売却が終わってみると、なんと12万ほどになったのです。
驚くべきことです。価値がないと思われていたものを合計すると、片付け費用は全てまかなえてしまったのです。主はすべてを備えてくださるということを、再び体験することのできる機会となりました。
今後も必要なこと、それにかかる費用等、祈りの課題がありますが、ただ信じて前進することの大切さを教わっているような気がします。