156センチの視線

11月14日「神の民の祈り」

 2022年4月から東奥義塾中学校が再開されることが正式に青森県により承認されたとの報告をコルドウエル・ジョン塾長から10日(水)にメールで受け取り、感謝の祈りを捧げました。
 確信はあったものの、本当の意味でのスタートラインに立ったことが実感され感謝が溢れました。少子化の進む中、義塾存続と新しい時を築くため、東奥義塾の原点に立ち帰るための大きな決断が必要でした。ここに至るまでの道のりは、全てのがそうであるように大変厳しいものがありました。
 何度もの理事会、評議員会、教職員との話し合いを続け、新しい時に向かって一歩一歩、誠実な歩みを続けて今日に至りました。感謝が溢れます。
 この時が与えられたのは、塾長と同じ志を持つ森内美夫理事長との深い信頼関係でした。理事長、塾長が共にクリスチャンであり、祈りを共にし、神様の前に首を垂れ、御心をたずね求めることは何よりの神様からの賜物でした。
 中学校設立を通し、義塾がこの津軽で新しい時を切り拓いて行くことが出来るようにと祈りを新たにしています。義塾に対して温めていた祈りが聞き入れられてきたことに感謝が溢れます。
 東奥義塾のために、また、弘前学院のために、お祈りください。共なるキリストの体として。