156センチの視線

1月2日「何があっても大丈夫」

 昨年も様々なことがありました。楽しい事ばかりではなく、苦しいことや悲しいこともたくさんありました。しかし、唯一言えるのは、どんな時にも神の助けがあり、生きて働くそのみ姿を拝することができたということです。
 今年はどんなことがあるのでしょうか。もちろん、「何があっても大丈夫」が主イエスの弟子としての特権でもあるのですが、皆様は何を期待しているでしょうか。
 コロナの影響が少しずつ常態化し、数も減ってきたことでできるようになったこともありました。クリスマスに久しぶりにもたれた聖餐式などもその一つでしょうか。
 最近、教会の方々が口にされるのは、「カレーが食べたい。」という愛餐の復活です。台所をリフォームした矢先にコロナの蔓延がありましたから、なかなか利用してくれない業務用コンロが悲しみの叫びを上げているような気がします。食事を共にすることは聖書的でもあり、良い交わりの機会でもあったので、早く再開したいものです。
 主は今年、一体どのような景色を見せてくださるのでしょうか。変わらぬ愛をもって、私たちにご自身の栄光を現されること、これだけは間違いありません。