156センチの視線
2月26日「新たな旅路」
先週、東奥義塾で今年度最後の授業を終えることができました。一年間、背後のお祈りを心から感謝します。今年はいろいろなことがありましたが、素晴らしい宗教主事をお迎えし、毎週ワクワクしながら学校に赴くことができました。授業の合間に宗教主事室で交わされるやり取りも、霊的になり、満たされるものでした。授業から帰ってくると、あったかいコーヒーが用意されていて、霊の交わりにひと味の愛を加えてくれました。
次年度は青森バプテスト教会の角本先生も聖書科非常勤のひとりとして奉仕してくださることになり、能力的にも、霊的にも、私が一番低くなります。しかも、今までは二年生の担当でしたが、宗教主事から「三年生を」と打診されています。一番低くされた者が、初挑戦の場に置かれます。今まで以上に背後の祈りを必要としています。そして、主がこのようなご計画の中で何を見せてくださるのか、とても興味があります。
そのためには、私の人間的な傲慢さが出ないよう、低くされたことを悲観するのではなく、喜んでいきたいと思っています。
何をしたらいいのか、分かりません。春に向けて、すべきことを主に祈り、伺う日々にしたいと思う、そんな受難節を過ごしています。 牛山