156センチの視線
11月26日「名を挙げて祈る」
先週の礼拝後、二回目の教会懇談会を開催しました。回を重ねるごとに、私たちの共同体の無くてはならない部分、これからも大事にしていきたいところが明らかになれば、と思っています。
また、福音を届けたい方々のお名前と状況を共有できたことも一歩踏み出したことだと思います。これまで、家族の中で信仰者として歩み、思うように伝えられなかったり、理解が得られないことで苦労してこられた方々や、周囲の方々へどのように福音を届けようかと苦心されてこられた方々の思いを互いに担えたことはとても幸いなことでした。
自分にとっても、今まではご主人、妹さん、といった呼称で祈っていたものが、お名前が分かるとより身近に感じられました。今後は、その方々のために祈ることをはじめ、様々な形で神の家族のチーム力を感じられるようになると信じています。
いつも、こう祈っていました。「一人でも多くの方が救われますように」しかし、これからは神の家族が関わっている目の前の一人が救われるよう、名を挙げて祈っていきたいと思います。 牛山