156センチの視線

6月16日「パワー!」

 アデノウィルスに続く、偽痛風?の影響もあって、しばらく筋トレを休んでいました。もちろん、筋トレと言っても、なかやまきんに君が教えてくれた「世界一楽な筋トレ10分」という、いかにも私が喜びそうなネーミングのものですが。
 久しぶりに再開して、まず思ったのは身体が重いことです。しばらく運動をしていないと筋肉量は減少し、その筋肉をエネルギーとして日々の生活で使ってしまうからでしょう。筋肉は脂肪よりも重く、現在の体重を構成しているのは、ほとんど脂肪の重さだと思うと悲しくなります。
 しかし、私は知っています。最初はしんどい運動も、継続していくと徐々に楽になっていくことを。今のところ、動画の中で一緒に運動してくれる、きんに君にペースを合わせることは不可能ですが、以前、同じことをしていたときには、運動しながら、さらにダンベルを持って、きんに君のペースに合わせることができていたのです。ホコリを被っているダンベルにも、そのうち出番が回ってくることでしょう。
 御言葉の養いも運動と似たものがあると思います。しばらく離れていると、忘れることはもちろん、実践はできません。そうやって魂の筋力は衰え、非常時にパワーを発揮できません。さあ、みんなで神とその言葉である聖書に向き合って言いましょう。「パワーーー!」