156センチの視線
8月25日「聖霊による一致」
先週の火曜日、日本聖書神学校を卒業され、各地に遣わされている牧者たち37名が当教会に来訪されました。
顔を見たことのある方々もいらっしゃったり、また、私の祖父に教会学校で教えられた、という方もいて驚きました。また、幼少期から復活のキリスト教団でお世話になった方で、その後に献身されて教団の牧師になられた方とも久しぶりにお会いすることができました。
石川牧師が弘前西教会の歩みと浪岡教会との関わりを伝えたあと、ジョイフルの方々が賛美をしてくださいました。瞬きの詩人、水野源三さんの詩に川口耕平さんが曲をつけた「わが心」からはじまり、「雲が雨で満ちると」「御手の中で」の3曲でしたが、途中から会場全体が賛美に満ちて、出席者の神をほめたたえる声が天に向けられました。聖霊による一致がある中で、とても素晴らしいときでした。
みなさんがお帰りになる際に、口々に「賛美が素晴らしかった」「教会の歩みに励まされた」とおっしゃっていました。ジョイフルの方々が天を見上げ、輝いている姿は、多くの方々の魂に響いたようです。
「主がなんとかしてくださる!」まさに、これだな、と思わせてくれる。そんな集会になりました。
弘前市内の観光もなさっているようでしたが、きっと皆さんの心に残ったのは、互いに励ましあったことと、教会に主がしてくださったことを共に賛美できたことだろう、と勝手にそう思っていました。