宣教

11月10日「人生の土台ー神の然り」

 創世記1:31  Ⅰテモテ4:1~5
 あなたは今、「どんな言葉を生きていますか?」と問われたら何と答えますか?それは、「あなたに見えているものは?あなたの感じていることは?」への問いでもあります。
 「どこにいるのか?」(創世3:9)は、神様が人間にされた最初の問いです。それ以来、神様はどんな時、どの時代においても、神様に立てられた人間(アブラハム、モーセ、預言者…)を通して問い続けてきました。時至り、イエス様を通して、語り続けておられます。「あなたはどこにいるのか?と。
 聖書はその初めにおいて、「御自分にかたどって人を創造された。男と女に創造された」と宣言しています。ここに、わたしたち人間の真実の姿が明らかにされています。全ての創造を終えた神様は、「それは極めて良かった」と喜ばれます。
 イエス様は、「極めて良かった」人間と出会う歩みでした。主に続くパウロの宣教は、主の足跡を踏みしめるものでした。「神がお造りになったものはすべて良いものであり、感謝して受けるならば、何ひとつとして捨てるものはない」との宣言の確信がここにあります。
 わたしたちは、キリストという土台(罪の救いと永遠の命)の上に建てられています。感謝します!