156センチの視線

12月15日「小さな変化から」

 教会懇談会で、毎月1週目の礼拝をワーシップにする提案を皆さんと一緒に考えているところですが、実は水曜日の祈祷会IIは、現在、そのような礼拝となっています。
 祈りの課題を分かち合い、聖書の御言葉を共に味わい、賛美を何曲かささげた後に、各自祈りの時をもって、最後は立ち上がって、主を礼拝し、賛美する時をもっています。
 先日は、岩住先生も東奥聖社のリーダーとともに加わってくださいました。狭い祈祷室が聖霊で充満し、まるで大きな天の宴会にいるかのごとく、私たちは神と親しい交わりをもっています。手を上げて、賛美の中でも信仰を告白し、涙される方もいらっしゃいます。はじめてそのような礼拝に集い、聖霊体験をした方も与えられました。
 今からだいぶ前ですが、1週目の礼拝について役員の方々と話し合い、ワーシップの承諾をいただいてから、相談した津田キリスト教会の水村先生が教えてくれました。「何事も、変化をするときは小さなグループから始まるものだよ。主のみ心ならば、チームが与えられ、変化は大きくなっていくから。」
 祈祷礼拝IIのワーシップ化は、最初は4名で始まりました。その噂を聞きつけ、賛同者が与えられてきています。そろそろ実現するであろう公同のワーシップ礼拝について、具体的な景色が主によって明らかにされてきています。