宣教

1月5日「御言葉に立って」

ローマ8:37~39
 「あなたの魂が焦点を失ったら、十字架の上で注がれたわたしの愛に目を向けなさい。忘れてはいけないのは、『他のどんな被造物も、わたしたちの主イエスキリストの愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。』の御言葉です。これは、あなたの中に感謝の思いを育てる土台を造ります。私の十字架の愛という土台に立てば、どんな状況にあっても、揺り動かされることはありません。」ー サラ・ヤング著『Jesus Calling』
 聖書は、悪魔は偽りの父であると言います。悪魔が偽りを言う時、嘘は悪魔の本性から発生されます(ヨハネ福音書8:43~44)。悪魔は、神様の愛から私たちを引き離そうとします。独特の嘘を用いたり、私たち誰もが持つ罪悪感に付け込んだりして私たちを神の前に無価値な存在に思わせるのです。悪魔の囁きに対して私たちは、どのように対抗すればよいのでしょうか?
 イエス様でさえ、悪魔の誘惑を受けられたことを思い出しましょう。イエス様は、御言葉によって悪魔に立ち向かいました。悪魔が偽りの矢を放つ時、イエス様がなされたように、聖書の御言葉により頼みしょう。(マタイ4:1~11)「そこで、悪魔は離れ去った。すると、天使たちが来て、イエスに仕えた」とあります。『他のどんな被造物も、わたしたちの主イエスキリストの愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。』