156センチの視線
2月2日「超えていく喜び」
娘が英検を受験しました。おそらく、検定試験の類を受けるのは人生初ではないかと思います。
普段、あまり勉強をしている姿は見ていませんが、スマートフォンで英単語の学びをしていたり、特に、東奥義塾で英語のネイティブ教師や素晴らしい先生方から、生きた英語を学んでいることは想像できました。
問題用紙が返却されると、家に帰ってくるなり、「答え合わせして!」と言われました。試験後に迎えに行った時、車の中でそんな約束もしたんだっけ、と思いながら問題を見てみました。
すると、ほとんどの問題は正解でした。もちろん、初級の英語力が求められる基本的なものばかりでしたが、すごいことだと褒めました。
自分のことを振り返ってみると、小中学校ではほとんど勉強をしませんでした。しかし、中学三年になり、内申点の低さと、神奈川県の悪しき風習であったアチーブメントテスト(不評で廃止)の得点によって、川崎の公立ではレベルの低い学校にしか行くことができないと分かった時、はじめて勉強の必要性を感じ、難関校を受験する仲間たちに勉強を教わったのを思い出します。
しかし、国語を勉強したことはありませんでした。本を読み、聖書にも少々触れていたのが良かったのでしょう。となると、娘は明らかに私を超えていくでしょう。どんな人になっていくのか、とても楽しみです!