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9月24日「神に似せられた人間」
先週のダビデ保育園の木曜礼拝では、お誕生会を祝うため、保護者の方々も数名いらっしゃっていました。 メッセージの中で「神は私たちに良くないものをくださらない。その存在すべてが神の栄光を現すために与えられた良いものだ」と …続きを読む
9月17日「優勝!」
先週金曜日、義塾高校の教室に入ると、「おめでとうございます!」と多くの生徒たちが声をかけてくれました。もちろん、私が何か特別な賞をもらったわけではなく、まぎれもなく阪神タイガースの優勝に端を発したことでした。 生徒た …続きを読む
9月10日「出会いのプレゼント」
9月6日はわたしの78回目の誕生日でしたが、この日、素晴らしいプレゼントを頂きました。それは、聖愛高校のキリスト教教育週間に講師として迎えられた、門間幸枝さんが当教会を、二人の教師と共においで下さったことです。 門間 …続きを読む
9月3日「感染して学ぶこと」
石川牧師夫妻、そして私たちの家族と続き、教会内のクラスター発生となりました。5月からのコロナ引き下げによって、これまでの制限が緩和され、どのように対応すべきかが人それぞれになった気がします。 ここで、教会におけるコロ …続きを読む
8月27日「愛を受けて」
先週は、石川牧師夫妻に続いて、私たち家族も娘以外はコロナに感染しました。そのことにより、多くの方々に多大なご迷惑をおかけすることになり、申し訳ありませんでした。そして、癒やしを求めてお祈りくださったお一人おひとりの信仰 …続きを読む
8月20日「証しする人生」
先週の火曜日、Kさんが韓国に到着しました。全国的に台風の影響がある中、8月18日の滞在期間内に無事に帰国することができたのです。 思えば、最初にKさんとお会いしたのは4年前、石澤先生の施設に入所されているときでした。 …続きを読む
8月13日「すべてが益に」
「時々」というより「いつも」、週報のこの欄を書く度に、「何でこんなことを初めてしまったのだろう?」と頭を抱え込んでしまいます。余り変化のない日常の中で、週報の絵とこの欄は、浅学菲才のわたしの手に余ること度々です。そんな今 …続きを読む
8月6日「御国への招き」
先週の火曜日、川崎に行ってまいりました。幼い時から大変お世話になってきた母の兄である伯父が急に倒れ、食事ができない状態になったと聞いたからです。 早稲田大学の元応援団長であり、祖父が一代で建て上げた三五紙業という東芝 …続きを読む
7月30日「難問」
先週、刑務所のクラスで難しい質問が出ました。その方は聖書や他の歴史書などを熟読されていて、とても熱心な方なのです。 「先生、イエスがどれほど素晴らしい方か、よく分かりました。しかし、旧約聖書を読んでいると、神がイスラ …続きを読む
7月23日「主の憐れみ」
先週、行く予定だった秋田の脇本教会の礼拝奉仕、それに続く秋田地区の修養会は大雨の災害により中止となりました。 開催前、大雨が降り続く中で実行委員会の方々と電話で話しました。秋田楢山教会は前の道が冠水し、被災していると …続きを読む
7月16日「教会が教会として」
先週は教誨師の総会で大阪に行ってまいりました。背後のお祈りを感謝いたします。 滞在中、ずっと阿倍野教会に滞在させていただきました。同志社時代の親友であり、阿倍野教会の牧師である山下壮起先生のご家族とは、久しぶりの再会 …続きを読む
7月9日「紫陽花を通して」
祈祷会の後、用事があったので、克子さんを北常盤の駅まで送ってから、弘前に向かいました。用事が済んでから、フッと「大仏公園」(弘前市石川)の紫陽花(アジサイ)を思い出し、久しぶりに行ってみました。ここは、弘前西伝道所を開 …続きを読む
7月2日「神なき世界」
先月の刑務所教誨で、ある方がおっしゃいました。「先生、俺はキリスト教や聖書を学んで何か足しになればと思ってここに来ました。でも、生き方を変えることはできません。」その方は今月、教誨に参加していませんでした。出所されたわ …続きを読む
6月25日「初代教会の本質」
来たる7月17日から開催される秋田地区の修養会に講師として招かれました。テーマは教会の7つの本質です。 せっかく秋田の全教会が集まることになっているので、導きを求めてそれぞれの教会の周年誌を開きました。そこには、これ …続きを読む
6月18日「子どもの信仰」
先週の木曜日、ダビデ保育園に行って、園児たちと父の日礼拝をささげてきました。 子どもたちに「お父さんは何をしてくれるかな?」と聞いてみると、「お料理をしてくれる」、「抱っこしてくれる」、「遊んでくれる」、「お仕事をし …続きを読む
6月11日「自由になる」
わたしは事あるごとに、「自分はなんてケチなんだろう」と、ケチな自分を嫌になることがよくあります。以前より少しはましにはなっていますが、それでもやっぱりケチなのです。 幼いころは羊羹やスイカの切られたのを見ると、「1ミ …続きを読む
6月4日「出かけていって」
奥羽教区総会が3年ぶりに対面で開かれました。懐かしい顔ぶれと、この3年間の間に着任された新しい牧師先生たちともお会いすることができました。顔と顔を合わせて再会することに飢えていたことが分かるほど、皆さんの笑顔が印象的で …続きを読む
5月28日「楽しい時」
私が受け持つ東奥義塾の授業の中で一番好きな時間があります。それは、グループ・ディスカッションを早めに終えた生徒たちと雑談をする時間です。 ある時は、生徒が手にしている割れたタブレットの話。ある時は進路の話。またある時 …続きを読む
5月21日「コロナで失ったもの」
昨日、娘と息子の運動会が行われました。運動会となれば、だいたい日曜日が多く、ほとんどの牧師先生は観戦できなかったとおっしゃっています。しかし、今回は土曜日の開催だったのです。 弘前に来て10年。娘も息子もあっという間 …続きを読む
5月14日「すべてが用いられて」
何がきっかけになったのか思い出せないのですが、幼い頃、アルヴェルト・シュバイツァーのようになりたいと思っていました。教会学校で、藤田恒男先生から聞いたのか、母が買ってくれた偉人伝で知ったのかは定かではありませんが、子ど …続きを読む