156センチの視線

一日の最初を、「み言葉と讃美、祈り」から

毎日、浪岡と弘前を行ったり来たりしていますが、その割に心が忙しくないことに感謝しています。
 先週は、帰天者追悼記念礼拝で、弘前西教会は75名、浪岡教会は12名の出席でした。勿論、しばらく礼拝に見えていない方々が加わってはいますが、当面の目標にはなる出席者数です。
 神さまは、時にふさわしく、わたしたちにご自身の目標を示して下さり、萎えた心を奮い立たせてくださいます。み言葉に関わる出来事(伝道、牧会)を通して、ご自身のみ心を鮮やかに示して下さいます。
 ご自身が、どんなにかわたしたちに対し、愛にして誠実であられるかを、日々に明らかにしておられます。
それを受け入れるためには、わたしたちの霊性が整えられている必要があります。
 そのためには先ず、個人的なみ言葉と祈りの時を守ることです。食事を摂らずして、良き働きをすることは出来ません。この食事こそ「み言葉と祈り」の時に他なりません。言うまでもなく賛美も大切な食事です。
 いきなり、個人的な礼拝「デイポーション」と言っても無理だという方は、賛美歌を歌い、心を込めて「主の祈り」をすることからはじめてみてはいかがでしょうか。信徒の友をお読みの方は、「聖書日課」を加えてみるのも大きな力となります。
 まず、一日の最初を、「み言葉と讃美、祈り」から始めてみましょう。必ず、素敵な出会いに導かれます。