156センチの視線

「新しい時と祝福を主に感謝」

先週の臨時総会で、石川牧師と牛山牧師の「主任交代」が感謝の内に決議されました。主の愛の備えとご計画を覚え、心から感謝しています。季節も初春、歳時記での24節気では「雨水」(雪は雨になり氷も解けて水となる)、72候では「草木萌し動く」(草木が芽吹きはじめる)です。何と教会に相応しい祝福の時ではありませんか。新しい時が既に始まっていることを感謝しています。ただ聖霊の導きのもと、約束に向かって前進あるのみです。心から、牛山牧師と家庭の上に祝福を祈る日々です。
 3月1日、義塾の卒業式に出席し、訪問を終えていのちの電話の働きまでの小さな時間、かえなちゃんに会いに牧師館を…。おままごとを一人でしていたかえなちゃんが、小さなお皿に折り紙を入れて、「入れ歯でもおいしく食べられます」と持ってきてくれました。何のことかよくわからず、「ありがとう。おいしいよ!」と頂きました。程なく家内も牧師館に顔を出しました。すると、家内にも「入れ歯でも美味しく食べられます」と同じように…。浪岡に泊まった時、「入れ歯は何を食べてもおいしくないね」と話していたことを覚えていのです。帰り道、家内はひたすら感動「凄いね!」を連発。
 子供の成長に感動しつつ、自らと教会の成長を心に刻み祈りました。「負うた子に教えられ浅瀬を渡る。」