156センチの視線

「刈り入れまでの時を学ぶ」

たくさんの沢山のことのあった先週でした。ゴールデンウイークの言葉に相応し、たくさんの方々との出会いがありました。たくさんの祈りもありました。悲しいことも嬉しいことも、驚くことも胸を痛めることも…。しかしどのようなことの中にも、主の慰めと慈しみが伴い感謝でした。「ここにも主が共におられる」ことを味わった恵みの時でした。
 浪岡の会堂の前にはご存知のように、荒れ果ててはいますが、畑と花壇を造ることができる十分な土地があります。春から家内は、時間を縫っては造園の作業にコツコツと取り組んでいました。わたしも鍬をふるって畑の準備を少しずつ…。先週の3、4日牛山家が泊りがけで応援に。加えて、神さん、八代さんというほとんどプロの強力な助っ人が応援に駆け付けました。
 それは見事な畑と花壇が出来上がりました。畑には、ジャガイモ、トマト、キュウリ、カボチャ、ナス、ニンジン、枝豆、こまつな、青じそ、そしてイチゴ。ジャガイモと枝豆を植えた畝にはビニールシートをかけました。30度というこの季節記録的な気温の中、それは楽しく作業をしました。花壇はこれから作業に入ります。小さな畑にもしなければならない同じ手順があることを知り、伝道の刈り入れまでの時を学ぶまたとない時となり感謝しました。