156センチの視線

12月11日「召天」

先週5日(月)夕食を食べていた時、平野藤雄さんの奥様から、「夫が先ほど亡くなりました」。との電話で、すぐにお宅に駆け付けました。87歳でした。
 三か月ほど前から腰の痛みを訴えつつも、自転車で教会に元気に通ってこられ、教会を休んだのが10月16日の礼拝からでした。週報をもって毎週お訪ねしましたが、臥せっていてお会いできずにおりました。不安でしたがクリスマスの礼拝を共に守れるようにと、礼拝でも祈祷会でも祈り続けました。
 4日の礼拝後に訪問すると、奥様から入院したことを伝えていただきビックリ。火曜日に病院を訪ねお会いすることを楽しみにしていたその前日のことでした。残念でした。
 ご家族の皆様と話し合い、教会が狭いので文化センターで前夜式、告別式を行うことになり、悲しみの中にも、一つ一つ道が備えられ、主の導きを覚えての感謝も溢れる一週間でした。
毎週青い自転車に乗り礼拝に出席され、大いに力づけられ、慰められました。感謝が溢れます。
これで浪岡に在住の教会員は三名になりました。教会も寂しくなります。
が、喜んで教会においでになられた平野さんに励まされつつ、新しい時に向かって前進です。