156センチの視線

5月28日「愛に生きるなら」

 23日の火曜日、四国学院大で学んでいる工藤大輔君に会うために、大阪から車で出発し、神戸を抜けて、淡路島を通って高松、そして善通寺へと向かいました。
 久しぶりに会った大輔君は少し日に焼けて、少し大人っぽくなったようでした。校内から出てきた”いかにも”野球をしていそうな青年たちに手を振られ、手を上げて応える大輔君の姿は、充実した生活を送っていること、そして仲間たちに受け入れられていることを感じさせてくれました。
 「何食べたい?」と聞くと、「肉です」と即答。一緒に焼肉を食べました。思えば、受洗のお祝いの時も、嶋田さんに特別に用意していただいた肉をお店でご馳走になったなぁ、と懐かしく思っていました。お店では、寮での生活やリーグ戦、全国大会のことなど、嬉しそうに野球の話をしてくれました。
 別れた後、「少しの時間でしたが、会えて楽しかったです」と大輔君からメールが来ました。本当に嬉しかったです。でも、今回、大阪から香川までの費用は私にとっては大きな出費でした。行く前から、そのことについて祈っていました。そして、大阪に着いてから、大輔君と会ったことを妻に告げると、「実は今日、現金書留が届いて…」そうです。かかった費用と同じ金額が入っていたのです。
 「主は喜んでくださったんだ!」そのことを強く感じる出来事でした。ハレルヤ!