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8月27日「適応可能な構造」の理解

先週の月曜日から火曜日まで、北西地区の牧師たちが一同に介して、寝食を共にし、これからの教会のこと、地区のことを語り合いました。
 なかでも、各委員会の働きの話になった時、ほとんどの牧師から「もっと信徒に参加してもらおう」という意見が出されました。そして、一教会ごとに「参加してくれそうな方はいますか?」と地区長が聞いて回りました。「声をかけてみるけど難しい」「ちょっと無理だと思う」といった方々に続き、「弘前西教会は?」と聞かれましたので、「今の組織に新しい人を入れることはできません。でも、新しい人から新しい組織を考えていくのなら、声をかけてみたい方はいます。」と発言しました。すると、弘前南教会の松村先生が「これからの教会はそれだよ。これまでのやり方は全部捨てるくらいで望まないといけない。」と賛同してくださいました。また、その声につられて、すべての牧師が「その方向で行きましょう」と「信徒中心の教会と地区へ」という方向性で全会一致しました。
 7つの本質を学び始めてから、私自身が大きく変えられてきているのを感じます。今回のことは本質における「適応可能な構造」の理解です。この学びが自分やこの教会だけでなく、地区や教区、日本から世界に拡がっていくことを感じた出来事でした。