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5月20日「素晴らしき人間の価値」

ICBCの遠藤先生をはじめとした宣教チーム(自称、肉体労働者)の方々は、本当に素晴らしい励ましを与えてくださいました。
 遠藤先生のメッセージでは、人間の価値をあらためて確認することができましたし、その人間の素晴らしい価値を最大限に発揮されたシゲさんの魂の歌が、人々の心を打ちました。
 私はシゲさんの飾らない、ありのままの姿を見るにつけ、「まだ飾っていないか?」と主から問われたような気がしました。事実、飾っているのです。しかし、祝会の中で遠藤先生がおっしゃったように、そのことを改善したいと頑張って飾りを取る必要はないことも教えられました。主の愛を受け続けることで、自然と飾りは取れてくる。そんな励ましをいただきました。
 竜飛崎に向かうICBCの方々を乗せた車が教会の前の道を曲がっていく時、シゲさんは「また来るよ!」と大きな声で手を振る私たちに応えてくれました。愛知県の、蒲郡の、主が結びあわせなければ出会えなかったような人たちと、これからもずっと家族として歩めるんだ!心の中を聖霊の熱く、優しく、爽やかな風が通り抜けたようでした。
 「あなたを決して見捨てず、孤児にはしない。」主の真実の言葉が響きます。