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10月7日「中身の濃い。主の愛の計画」

先週は、東奥義塾の二年生が修学旅行中ということもあって、金曜日が一日空きました。これを機に、長い間願ってきた教会案内を作成しようと決めて、金曜日まで構成を考えたり、写真を選んだり、アイデアを紙に書いたりしながら過ごしていました。
 写真を見ると、私がこの地に遣わされてきてからのことが記録されていました。伝道師として、また主任牧師としての就任式、様々な行事、人々の姿です。だんだんと増えていく地域の人たちとの交流、他教会との結びつき、子どもたちの成長などを見ながら、ようやくデザインの原案ができた頃には、目が非常に疲れていました。「霊は燃えていても体は弱い」のですね。
 何十年もいるような感覚がありますが、まだ6年です。献身するまでの薄っぺらい人生が嘘のように、中身の濃い人生をスタートさせてくださった主のすばらしさを感じながら、失われていた時間を大急ぎで取り戻そうとしてくださっているのだな、とあらためて主の愛の計画に触れることができました。
 10年、20年経つとどうなっているのだろうか。主に聞きながら、長期的なプランを考えたいと思わされました。次世代のリーダーたちが育ち、この教会がさらに主に従う人々の愛によって建て上げられ、ますます力強く前進するために、熱い祈りが必要です。