宣教

2月10日「キリスト直筆の手紙」

エゼキエル36:26〜28 IIコリント3:1〜3
 イエス様はご自身のことを、ヨハネによる福音書では、「命のパン」,「世の光」、「良き羊飼い」、「復活であり命」、「道、真理、命である。わたしを通らなければだれも父の御もとに行くことはできない」と言われました。さらに、「まことの友」、「救い主」、「一粒の麦」…とも言われます。ところであなたは、イエス様を「誰」と信じ、告白し生きていますか?あなたの告白があなたの信仰ということになります。
 続いて、「ところで、あなたは誰ですか?」と問われたら、あなたは何と答えるでしょうか。
 イエス様はあなたのことを、「友」と呼び、「弟子」、「世の光」、「地の塩」、「愛を生きる者」、「キリストの証人」、「全世界に福音を宣べ伝える者」、今日のみ言葉で言えば、「キリストの手紙」ということになります。何という光栄、驚きでしょう。わたしたちはこの事実を、知らないふりをして過ごしてきました。
 「キリストを生きる手紙」で、人々は「わたし」を読み、キリストと教会と聖書を知ることをしっかり心に刻みましょう。「わたし」がどんなに貴い者とされているかを知り、言い訳を退け、感謝しましょう。わたしたちは「歩く聖書」であり、「生きたキリストの手紙」です。このことを認め、告白し、大胆に愛と感謝に歩みましょう。新しい時に招かれています。