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11月17日「永遠の命に生きる」

先週は、まったく予想もできない突然の別れがありました。神の国の拡大のために大きなビジョンを与えられ、ただ主イエスに従ってきた一人の女性があっという間に召されたのです。
 なぜですか、という思いしかありませんでした。もちろん、ご家族や近親の方々にとっては計り知れない悲しみだったことでしょう。ところが、召された翌日、天に帰った彼女から、お姉さんに語りかけがありました。そのことを急いでメモしたお姉さんは、他の方々にそのことを伝えました。つまり、彼女は地上での限られた時間では祈りきれない課題と、出会ったすべての方々の痛みや病や悲しみをすべて背負って十字架を通り、今は永遠の命の世界でとりなしているという話です。まさに主のように変えられた彼女の証でした。
 告別式を終え、ご家族と話し合いながら、まるで亡くなってから数十年でも経過しているような、平安な雰囲気に驚きました。まだ1週間と経っていないのです。復活の主を信じる信仰とは、何と力強く、素晴らしいものなのかということを改めて感じました。
 本来、突然愛するご家族を失った傷は、到底癒えるものではありません。しかし、主はその傷を癒やし、今も生きているという確信を与え、希望に満たしてくださる方。主をほめたたえます。