宣教

1月12日「祝福の約束を生きる」

ヨシュア1:9  ヘブライ13:8
 この年も、恵みを数えつつ歩むことができる祝福の1年が与えられていることをまず感謝しましょう。
「今日こそ主の御業の日 今日を喜び祝い、喜び踊ろう。」(詩編118:24-25)とあります。ここの「日」ばかりでなく、「週」も「月」も「年」も、主の御手にある日です。
 大指導者モーセの後を継いだヨシュアの不安はいかばかりのものであったことでしょう。想像を絶するものだったことでしょう。主は、「わたしはモーセと共にいたように、あなたとともにいる。見放すことも見捨てることもしない。」と言われました。
 聖書は一貫して「インマヌエル-神われらと共にいます-」の恵みを伝え続けます。アブラハム、モーセ、ヨシュア…そして、ヨセフ、マリア、さらに月足らずで生れたわたしたちとも、共におられることを歴史を貫き訴え、伝え続けます。
 すべての時が、御手の中―クリスマス、新年、そして、「どの日も」―主の時なのです。インマヌエルの恵みが満ち溢れている聖徒たちへの守りです。
 「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることの無い方です」と。主が共におられ、わたしたちが主のものであると宣言されているこの1年です。祝福の約束を、心から喜びましょう。