156センチの視線

3月22日「主に委ねられて」

 3月に予定されていたJCMNのサミットはコロナウィルスの影響で中止となりました。当初、22日の礼拝メッセージをどなたにお願いすればよいのかと祈り、いろいろな人に声をかけていましたが、町田勤さんが自ら名乗り出てくださいました。しかし、結果的に私は西教会の礼拝に出席し、町田さんを通して御言葉の養いを受けることが可能になりました。
 昨年も、佐藤洋治さんにメッセージをお願いしましたが、結局予定がキャンセルになり、西教会の礼拝で御言葉を受け取る機会が与えられました。語ることの多い牧師という立場上、御言葉の養いを他の方のメッセージから受ける機会が限られています。主は、そのような機会をこうして与えてくださって、私の霊的な成長を求めておられるのだと感じています。
 メッセージを語るためには、いろいろとしなければならないことがあります。決して難しいことではありませんが、その準備の中で必然的に主に祈り、御言葉を求め、背後の祈りを感じ、メッセージの最中は聖霊の臨在に触れられます。また、メッセージをしたことのある人は、人に語るのではなく、主に対する信仰告白であると感じるでしょう。この素晴らしい恵みを、「私は無理」と思っているあなたにも、ぜひ感じていただきたいのです。