156センチの視線

6月21日「主の恵みと憐れみ」

 愛する岩澤弘子さんが天に召されました。昨年の4月に病を宣告され、その後奇跡的に回復しましたが、この度、主に名を呼ばれていきました。
 昨年の11月2日、土曜日の朝に入院されている病院で洗礼を受けられました。それ以降、毎日のように祈り、主を賛美する日々を過ごしていたようです。
 また、石川牧師をはじめ、教会の方々が度々訪問され、とても喜んでおいでだったと伺っています。コロナウィルスの影響で病院を訪問できなくなり、私たちはもちろん、弘子さんがどれほど寂しかったことでしょうか。きっと、そんな中でも共にいてくださる主に寄り添われて、ますます信仰が熱くなっていたのではないかと推察します。
 弘子さんは、この地上の最後をしっかりと準備されました。礼拝堂には一度も足を踏み入れませんでしたが、教会の方々が訪問したときには、そこが教会となったことでしょう。弘子さんにとっては、病院が礼拝堂であり、教会だったのです。
 弘子さんは夫である紀雄さんの信仰と深い真実な祈りを導き、全てを委ねて帰られました。コロナウィルスの混乱の中で、帰天の礼拝ができることは、何という恵みでしょうか。主の深い憐れみと慰めを感じずにはいられません。