宣教

10月11日「最強の味方と共に」

 申命記32:10  ローマ8:31〜32
 最近、一日の最初に、終わりに、事ある毎にフット心に浮かんでくる御言葉があります。「悪に負けてはいけない。かえって善をもって悪に勝ちなさい」(ローマ12:21)がそれです。わたしの自動思考は、「何やってるんだ!」「おかしいよ!」「馬鹿にして!」……等があります。反応しているのです。
 「生まれる前から神様に 守られてきたおともだち」(こどもさんびか 80番)があります。このことを本当に心に留めることが出来たら、虚空をつかむような歩みから解放されるはずです。人生の苦い味は、この真理を知らないことによります。
 「荒れ野で彼を見出し…」「神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵対できましょうか」と御言葉は宣言します。最強の味方である神様は、わたしたちの無条件の味方なのです。
 「わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださった」(ロ―マ5:8)そのお方が味方なのです。よけいな忖度必要ありません。新しいいのちの世界、愛の勝利への参与に招かれているわたしたちです。
 友よ、我らはつまらない復讐心に別れを告げ、キリストと共に愛を生きる勝利に招かれています。「立て、ここから出かけていこう!」最強の味方と共に。