156センチの視線
5月2日「使徒の働きのように」
JCMNのニュースレターに掲載するための原稿を依頼されました。初代教会では普通であった教会の七つの本質について、私たちが学ぶようになってから、もうすぐ5年になります。何が変わってきたのだろうか、と考えてみました。
まず、何よりも自分自身が変えられてきました。「関係」「参加」「能力付与」…。本質という基準があることで、これまでは気づくことができなかった御言葉の深さを感じることができています。
また、教会のお一人おひとりが神の家族として、それぞれに課題を共有し、祈り合い、励まし合っている姿を頻繁に見ることができます。また、中には痛みを負った方々のためにひざまずいて祈っている方の姿もありました。
先日、他の教会の方々がおいでになっておっしゃいました。「聖霊の臨在を感じます。」
罪の世に来てくださった主のように、罪人の私にも聖霊を与えてくださる神は、この教会のお一人おひとりに霊を注いでくださっていると強く感じます。
この素晴らしい方を証ししたい。今、以前にも増して強い伝道への情熱があります。コロナ禍という、一見すると難しい状況の中で、主はどのように導いてくださるのでしょうか。期待でいっぱいです。