156センチの視線

10月3日「主の子どもたち」

 先週の木曜日、いつもであればダビデ保育園で木曜礼拝をささげているところですが、9月中は休止でした。そんな話をしていると、息子が言いました。「お父さんに来てほしい!」幼稚園でのお誕生日会のことです。
 コロナの影響でどちらか一人の親が参加できるというプレミアムなお誕生会です。いつもは妻が付き添っていますし、息子もお母さん大好きっ子なので、今回もいつもどおりか、と思っていたところに息子の一声です。「お母さんは来られる日が多いけど、お父さんはなかなか来られないから。」という理由だそうです。息子はとても優しい子で、親である私にまで配慮してくれているのです。
 さて、当日は昇天教会に集合し、子どもたち全員と誕生月の子どもの親たちが礼拝をおささげしました。司式をするのは長谷川司祭。なんと、聖公会には珍しく、同志社大神学部出身の大先輩です。
 とても楽しいお誕生会でした。幼稚園には教会に来ている子どもたち、来たことのある子どもたちがいました。彼らもまた、私のことを覚えていて、楽しそうでした。