156センチの視線

10月24日「福音の本質」

 先週の日曜日、礼拝のあとに高校生のY君を前に呼んで、彼の決心をみなさんと分かち合いました。特別に、彼を心にかけていた一人、コルドウェル・ジョンさんにお祈りをしていただきました。Yくんがイエス・キリストを信じ、洗礼を受けることを決めたからです!
 後日、Yくんと聖書の学びをする中で、洗礼式のことを分かち合いました。帰り際、彼が言いました。「まだまだ分からないことばかりですが、洗礼が楽しみです!」
 コロナ禍の中で、神の御国が確かに前進しているのを感じます。引き続き、若者たちの救いが起こされ、リヴァイバルの火が津軽の地に拡がっていくのを見るようです。もちろん、リヴァイバルは目的ではなく、単なる手段であり、神の栄光が表される一つのしるしであろうと思います。
 問題課題があり、病があり、壊れた人間関係がある。その回復ももちろん手段です。それは神が生きて働く証となるためのものです。大事なのは、「見ないで信じる」こと。
 何も分からなくても、主が救い主であることを信じることができること。それが福音です。