156センチの視線

9月11日「ラッキーセブン」

 9月6日に、何と喜寿を迎えてしまいました。「77歳」(ラッキー7が二つ!)考えてもみなかった未知の「喜び」の世界に突入です。誰もが、年月を重ねると通過する年齢ですが!実感は全くありません。「いい年だ!」とは思いますが、気の利いた言葉一つも思い浮かばないわたしです。「守られて、支えられての77年!」というのが実感です。感謝が溢れます。80歳まであと三年!「何が出来るかな?」、他者の邪魔をしないで、「その人がその人となるお手伝い」が出来るといいな。足を引っ張らずに、いいところを沢山見つけ、共に生きることを喜べるように!と。
 今更ながら、「信仰」が与えられていることの幸いを感謝しています。「ネガティブ」を絵に描いたような自分。「神様と皆に支えられながらの月日!」奇跡としか言いようがありません。
 「両親に、姉妹に、今日まで出会ったすべての友、ことさら信仰の友に、労苦を分かち合った友に、妻に、子どもたちに……」感謝が尽きません。
 溢れるばかりの祝福の中にいたことに改めて出会わされます。残りの日々は、共なる喜びと感謝の中に過ごしたいと祈っています。「主よ、わたしの信仰を増してください!」と祈るわたしに「からし種一粒の信仰があれば!」と主が!  石川