156センチの視線
12月18日「教会新時代」
先週は牧師家庭がコロナ感染により、オンラインでの礼拝出席となりました。しかし、司式、説教者、機材担当者、奏楽者、そして当番の方々のお働きによって、祝福された礼拝でした。
2016年から青森コーチングが開始され、自立した初代教会の姿を取り戻すために、みんなで協力し、祈り、導かれてきました。牧師不在時にも問題なく対処できる教会として、主が素晴らしい信仰の友、神の家族を与えてくださっていることを感謝します。
来年度から、青森には牧師不在の教会が新たに二つ誕生します。牧師会では兼牧の可能性を探りましたが、物理的に難しいことが予想されます。しかし、この出来事は二つの教会にとって新たな出発の時となることでしょう。牧師頼みの教会形成から、万民祭司のキリストの教会へとかじを切るために、強制的に自立を迫られているからです。
これまで、兼牧といえば、説教応援のことでした。しかし、幸いなことに、その教会にはすでにメッセンジャーが備えられていると言うではないですか。であるならば、兼牧とは、そのような方々が自信と誇りと、何よりも信仰をもって聖書の御言葉を取り次げるように励ますことではないでしょうか。
今、この地に新しいことが始まろうとしています。 牛山