156センチの視線
2月9日「嘆きの発生源」
日々生きる中で、どうしても避けて通れないものに、「コミュニケーション」があります。コミュニケーションというと、どうしても、「会話」が浮かんできます。「自分は口下手で、人間関係が上手くいかない」と嘆く人が沢山います。
多くの人が悩む、コミュニケーションは、「言葉の占める割合は7パーセントで、声の響きやムードが38パーセント、そして残る55パーセントがボディーランゲッジといわれています。わたしたちは大きな思い違いをしているようです。
話は違いますが、カナダのアニーゼリンスキーは、「心配の40%は『決して起こらないこと』であり、心配の30%は、『すでに起こってしまったこと』であり、心配の22%は『とるに足りないこと』であり、心配の4%は『わたしたちの力ではどうにもならないこと』であり、心配の4%は『わたしたちが変えることのできること』である。」と言っています。
さあ、立ち止まって少し考えてみませんか?「あれが足りない、これが足りない、…せめて~であったら!」このわたしたちの、「人生 嘆き節」の発生源は何処にあるのでしょうか?少し一緒に考えてみませんか!新しく生きる恵みの源、聖書から答えを捜してみましょう!