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7月30日「喜びの種が蒔かれた」

木曜日、娘の幼稚園のお友だちがたくさん来てくれました。そして、教会の駐車場でプールを広げて、みんなで水遊びをしました。子どもたちは学校や幼稚園が夏休みお休みになって、どうせ家で一日中相手をしなければならないのだったら、みんなで集まろうと、お母さんたちが子どもたちを連れて公園に集まり、その後、教会にやってきたのです。水遊びの後には、みんなで昼ごはんを食べました。それからも遊び続け、夕方まで教会で遊んでいきました。とても楽しかった上に、お母さんたちは、日々の子育てから少しだけ解放されて、ゆっくりした時間を過ごせたようです。
 そこでは、聖書の言葉やキリストの福音が語られませんでしたので、以前の私であれば語れなかったことを悔いて落ち込んでいたかもしれません。しかし、七つの本質を学んでから、伝道の意味を理解したので、関係づくりができているのだ、と嬉しい気持ちになりました。「語るべき時はかならず与えられる。まして、教会に来てくれたじゃないか。あんなに楽しそうだったじゃないか。」と、「喜んでいなさい」という主の命令の通り、喜びに焦点を合わせると、何と恵みの多いことかと気付かされます。
 みんなと一緒になってはしゃぎ、楽しそうにしている子どもたちを見ながら、きちんと種が蒔かれていることを実感できた一日でした。