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5月28日「ゴールから今を考える」
青森コーチング・セミナーも開始から二年で、セカンドシーズンに入りました。七つの本質を再び「関係」から学ぶ時を与えられ、この二年間の間に変化したことを互いに分かち合いました。そんな中で、コーチングという名前を変えたほうがいいのではないか、という意見が出ました。
七つの本質に「適応可能な構造」という項目がある中で、私たちより先に本質の教会形成をはじめておられる方々は、なぜコーチングという名前を今まで十数年の間に外さなかったのか、そのことを考えてみました。そして、ちょうど一年前、水村先生に言われた言葉を思い出したのです。「教会や一人ひとりの歩みの中に本質が入ってくると、その時からコーチングが必要になってくるんだよね。」
二日目の朝、西教会の方々から素晴らしい証しが次々に語られていくのを目の当たりにして、その人たちが明確なゴールを描けていることを感じました。コーチングの手法を学びながら、実践しきれていなかった私自身の責任もありますが、水村先生に言われた時が今、訪れたのだと思ったのです。
コーチングはゴールから今を考えること。なるほど、と思わされた瞬間でした。