156センチの視線
10月9日「神の家族のスタート」
先週は、本当に久しぶりの、三年ぶりに聖餐式を執り行いました。また、新しい時に向けての教会の歩みを感謝しました。見える形での「主の贖いを」味わうことが出来ることは、言葉に尽くせない熱い思いが溢れてきます。
イエス様がわたしのために、「肉を裂き、血を流してくださった」出来事を、この時代の只中にあって、確認することは教会の生命線です。主の御足の跡を辿るのが教会とわたしたち一人一人の使命であるからです。主がわたしたちのために命を捨ててくださったように、わたしたちも「兄弟たちのために、一粒の麦となって、生きるようにとの招きを受け止めるときとして、「主の記念」を生きるためです。注意を怠らずに、聖餐式を喜びつつ執り行なってまいりましょう。
礼拝後の歓談の後に、出席者全員(13名)で、教会の墓地がある「花岡」に行ってきました。初めての方がほとんどで、浪岡の町が一望できる墓地で、喜びをもって賛美歌を歌い祈り、それは素敵な時を過ごすことが出来ました。
浪岡教会「神の家族」の一体感を覚えて心が弾みました。教会のお墓にすでに花が飾られていました。西塚さんが、墓参の折手向けてくれたものでした。神の家族の新しいスタートの時です。 石川