宣教
4月2日「神の友になる」
イザヤ41:8〜10 ヤコブ4:8 a
神は信仰の父、アブラハムを友と呼んで愛しました。それは、アブラハムが優れた人物だったからではありません。ただ信じたことを「義と認められた」のです。そして、神はヤコブを選んだように、「地の果て、その隅々から」私たちを固くとらえて呼び出したのだと言うのです。
呼び出された人は、それに応えて進み出る必要があることを聖書は教えています。私たちが神の前に進み出て、神に近づくための方法は千差万別です。しかし、多忙さや日々の暮らしの中で、神に近づくことを他者に求めていないでしょうか?
主イエスは信じて従う人の友になると約束してくださいました。天地を創造し、愛に満ちていて、私たちのためだったら命さえも捨ててしまう方が友としていつも一緒にいると約束してくださったのです。これほどの恵みが、果たしてあるでしょうか。私たちに与えられる準備は整っています。神に近づいて、その恵みを受けることができるのです。
日々、特別に用意された神からの贈り物を余すところなく選び取っていくために、私たちの方から神に近づいていく習慣を身につけましょう。