未分類

5月7日「神のご計画」

火曜日、国立弘前病院に精密検査を受けに行きました。受付の方に「健康診断で引っかかったんですね?」と言われ、呼吸器科に導かれ、診察を受けてレントゲンとCTスキャンで検査しました。結果は一週間後ですが、健康優良児の私も、そんな年になってきたんだと感慨深げに病院の廊下で人々を見つめていると、電話が鳴りました。急いで病院の外に飛び出して電話を受けると、水村先生からでした。
 「先生、ちょっとお話があるんですけど、大丈夫?」そう言われてすぐに思い出しました。「ああ、もしかして地引き網出版の冊子に水村先生が出たっていう話?」でも、水村先生から帰ってきた答えは「いや、そうじゃなくて、関西聖書神学校でもたれるセミナーへのご招待なんです。」突然のお話でした。「これから世界に向けて出て行くであろう六名の方を日本中から選んで、今回のセミナーで訓練することにしました。」水村先生の言葉に、先ほど病院の受付で聞いた「引っかかった」という言葉が重なりました。さっきは悪い方、今度は良い方に、引っかかったのです。
 日程的にぶつかる教区総会での奉仕にも当たっていましたが、そのことも道が備えられていきました。私の人生に、教会に、神が何をご計画されているのか、ワクワクが止まりません。