156センチの視線

1月28日「万人祭司」

 29日(月)から香川県の津田キリスト教会でもたれる癒やしのセミナーに出席することは、シューミン・クォン先生という特別なスターにお会いすること以上に、初代教会の7つの本質の一つ「能力付与」を推し進めるためだと思っています。
 釜石で出会ったある青年は、ショッピングモールをなんともなしに歩いていると、若い男性から声をかけられ、「痛いところがありませんか?」と聞かれました。青年は腕の関節が痛かったので、言い当てられたことにびっくりしたことを伝えると、男性は「その痛みを癒す祈りをさせてもらってもいいですか?」といって手を握って祈ったのです。驚くべきことに、腕の痛みはすぐに癒され、彼は驚きをもって男性についていきました。そして、自分の話を真剣に聞いてくれて、自分を愛し、励まし、ともに歩んでくれる家族のような仲間と出会ったのです。彼はすぐに洗礼を受けて主の弟子としての歩みをはじめました。
 この聖書にありそうな話が、すぐそこにあるのです。しかも、癒しの祈りをした若い男性も、最近洗礼を受けたばかりの方で、癒しの祈りを学んだ他の人に教えてもらって、ただそれを実践しただけ。ごく普通の人です。
 主の「能力付与」が現実化します。お祈りください!