宣教
12月8日「何処で待っていますか?」
イザヤ56:3〜6 マタイ21:28〜32
「主イエス・キリストよ 身を低くしてくださったあなたのお姿が わたしたちの前に生き生きと立ち現れますように。わたしたちがそのお姿に引き入れられあなたの低さにおいてこそ あなたに似た者となることを望むようになりますように。あなたはその栄光のゆえにすべてのものをあなたのもとへ引き寄せてくださいます。」(セーレン・キェルケゴール) アドヴェント、クリスマスを迎えるのに、心を込めて祈りたい祈りです。
自分のことだけに忙しくしている自らに気付きます。クリスマスを迎えるにあたり、自らを省みる時を与えられていることに感謝します。自分の願いのみに生きる時、塩水を飲むように乾きが激しくなります。イエス様の「二人の息子」の今一つの譬えは、「放蕩息子」以上に、悔い改めに対しての厳しいメッセージを語りかけます。
「いいえ」と父を否んだ兄は、悔い改め祝福に留まりました。今、あなたはどこにいますか?宦官、異邦人、徴税人、娼婦…?どこにいても、救いの扉は例外なくあなたのために開かれています。イエス様の低きにいたるわたしたちへの道を通して。飼い葉桶のイエス様の、愛の「高さ、広さ、深さ」は十字架へと至る救いへの道です。あなたは今何処に?