156センチの視線

10月11日「神の国に転居」

 実は、このコラムを書くのは、この下の絵を描くのと同じく、極めてストレスフルな作業です。今回も本当に困っているというのが実情です。ただ、わたしの唯一出来ることは、始めたことは途中で投げ出さずに続けることです。一種の強迫観念があります。それも賜物と信じてどんな拙文でも、できなくなるまで続けることにしています。テレフォンバイブルもカウントが間違っていなければ、1777回、(多くはなっても少なくなることはない)およそ34年続いたことになります。この際お聞きになっていない方は是非、0172-32-1225(ミニ クリスマス)にかけてみてください。3分間で素敵な1日になります。
 時々、自分の顔が気になります。マルチンルターは、「神のことを想えば神の顔を映し、悪魔のことを思えばその顔となる」と言いました。悪魔の顔を映している自分に気付きドッキ!とします。       
 悪魔の一番嫌いなことは何かを考えてみました。答えは「賛美と感謝」でした。どうも笑顔も朗らかさ、友情、優しい前向きな言葉…も!反対に悪魔の好物は何だと思いますか? 「不平、不満、不貞腐れ、文句、不愉快…いくらでも出てきます。こちらの側に住んでいる自分が見えてきます。主と共なる住まいに転居したいと祈っています。