156センチの視線
11月22日「今ここに」
先日妻に、「5年になるね!」と言われ、やっと気づきました。2015年11月15日は浪岡教会の現会堂献堂の日でした。あれから早くも『満5年』の月日が経ちました。時の速さ以上に、神様の守り、導き、祝福が心いっぱいに広がりました。
いつの間にか、当たり前のように思っていた日々が、圧倒的な祝福として迫り全身を覆いました。今から5年前の11月15日、よく晴れた日、二階の牧師館までいっぱいの150名の人々で献堂式とお祝いをしました。全ての時が御手の内にあったことを想い起し、祝福を噛みしめました。
そう言えば、弘前西教会が実家での礼拝から、江戸時代に建てられたと思える本町の民家に移ったのは1978年の11月、袋町に移ったのも1981年11月、現会堂献堂式が2004年11月21日でした。いずれも初冬の中、しかし、光満ちる青空の美しい日でした。
主の愛と恵みを今一度、深く心に留めることが出来る時となりました。長い冬に向かう前の、小春日和を通り越した晴天を想い起し、勇気を与えられました。「今、ここに備えられている御手の中、主の時」を味わい、心から感謝をささげました。
わたしたち、主により頼む者に備えられている約束を、共に生きる勇気を今一度与えていただきました。愛の今に生きるわたしたちです。感謝!